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ミノキシジルの発毛作用って何?

皆さんはミノキシジルという言葉を聞いたことがあるでしょうか?余り聞いたことがない人の方が多い、いやほとんどだと思います。

 

これは仕方ないことだと思います。それでは言葉を変えてお尋ねしましょう。「リアップ」という製品名をご存知でしょうか?これならかなりの方が聞いたことがあるでしょうね。CMもされていますし、発売当初はニュースになるほどでしたから。

 

■日本初の発毛医薬品の薬効成分

リアップが発毛用一般医薬品として販売されていることについては、上述の通りかなり知名度があると思いますが、そのリアップの薬効成分こそがミノキシジルなのです。

 

未だに発毛に至るメカニズムははっきりしてはいない(毛母細胞を活発にするという説が今のところ通説です)のですが、元々は高血圧の内服薬として、1960年代に開発されたものです。その副次的効果として発毛作用が認められ、発毛薬として使われるようになりました。

 

■女性にも効果があるミノキシジル

薄毛、ハゲと言えば男性の専売特許的なイメージが従来からありますが、最近では女性の薄毛もかなり社会問題化しつつあります。原因については、食生活、社会進出に伴うストレス・睡眠不足、皮膚疾患、ホルモン異常など諸説言われております。

 

この中でも男性ホルモンの作用(他原因との融合型含む)での薄毛に悩む女性が多くなってきているようです。しかし、原因はともかく、女性の薄毛は男性のそれと比較してより深刻なことは間違いないでしょう。「髪は女の命」なる言葉が昔からあるように女性の美にとって髪は重要な要素です。

 

しかし、育毛剤、発毛剤の類では、男性しか使用出来ない成分を含んだモノがあったりと、必ずしも多くが女性にとって使えるわけではありませんでした。しかし、このミノキシジルは男性女性問わず、男性ホルモンが悪影響する薄毛に対して発毛作用がありますから、女性にとっても大きなメリットがあるわけです。

 

■副作用を知っておく

とは言っても、当然薬ですから悪い意味での副作用というのは、やはり存在します。元々は内服薬としてミノキシジルを利用するつもりだったのが心臓に悪いということがわかり、外用薬(塗布薬)になったという経緯もあります。

 

具体的に幾つか挙げてみましょう。

1)低血圧
2)頭痛
3)頭皮の痒み
4)不整脈
5)むくみ

 

他にも稀ですが、重篤な循環器疾患の例もありますし、母乳で育児中の女性は、血液中にミノキシジル成分が出ますので使用出来ません。

 

■まずは生活改善

勿論、いざという時はミノキシジルに頼る必要はありますが、基本的にはまず生活や食生活を改善するということから発毛は始まっていると認識する必要があるでしょう。ミノキシジルは使用を止めた場合には、その効果は全くなくなってしまいます。

 

ですので、まずは体質そのものを改善した上で、ミノキシジルの効力を利用することが最も効果を発揮する方法なのです。